2022/09/19

スターサービスが「悪徳マルチ」いや「ねずみ講」である明確な理由

 以下に使う数字はあいまいな部分はあるものの、当たらずとも遠からず、のはずです。極端に数字が違う場合は是非コメントで指摘お願いします。
 
 まず最初に代理店数と純粋なユーザーの比率を1:1.5と仮定します。これは大変に厳しい数字ですが概ね当たっていると思います。

 次に代理店数とユーザー数は日々増減を繰り返していることと解約数が今のところは多くないことから微増が続いていると思われます。
  
 少し多めと仮定して代理店数30,000 代理店
 純粋なユーザー数45,000人(代理店数×1.5)←この比率が改善しないのが問題(最低でも1:100くらいは欲しいところ)
 
 上記数字はややずれがあるかもしれません。理由は代理店の家族名義で契約している人が数多く含まれているからです。彼らは代理店が解約すると同時に解約することは目に見えているため純粋なユーザーとは認めていません。このため、実際の「純粋なユーザー数」はもっと少ない可能性があります。ですが、一応下駄を履かせてこの数字としておきましょう。それでも後に衝撃的な数字が出ます(笑
 
 さて、この純粋なユーザー様より得られる利用代金は4,860円(税込5,346円) です。うち、1,603円(税込1,764円)が売上総利益(通信会社に支払う経費を除いた額)となります。

 では、45,000人の純粋なユーザー様から得られる額はいくらでしょうか。
 1,764円×45,000人=79,380,000円(7,938万円)
 つまり、通信キャリアに支払う回線使用料等を除いた額を全て(そんなわけないが) 代理店の報酬に充てた場合の代理店1人当たりの単純平均報酬月額は
 な・ん・と2,646円なのです!

 しかもです。ネットワークの頂上付近にいる親玉連中は複数のポジションを有し、最上位資格保有者なら月額1,300万円超えなのです!こんなのが7人(いや7ポジションといったほうが正確)いたら純粋なユーザー様から頂いた利益をその連中だけで全部食ってしまうのです!

 計算ができない代理店の皆さん!半分しか理解できていなくても異常事態であることくらい理解できたでしょう。

 ではなぜ、月収数万、数十万、数百万の報酬を得ている人がゴロゴロいるのでしょうか!このブログを古い投稿から順に読み進めて下さった方はもうお分かりですね。
 あろうことか、あなたが支払った毎月8,250円の代理店費用がこの原資になっているのです!

 業務委託費(代理店費用)8,250円×30,000代理店
 =247,500,000円
 (2億4,750万円!/月額)
 
 ついでに言うといくら純粋なユーザーが増えたとしても同じ比率で代理店数が増えてしまったら結局同じことです。代理店募集を早々に打ち切って純粋なユーザー数が爆伸びしないことには何も変わらないのです。

 現状は、代理店費用がネットワークの親玉の間でぐるぐる回っている、まぎれもない、ねずみ講なのです!
 
 あなたはいつまで養分になるのですか?

0 件のコメント: