2022/09/29

携帯電話事業でも通信事業でもない、ただの代理店無限連鎖募集事業

 通信事業でも何でもありません。やっていることは代理店を無限連鎖的に募集しているだけのMLMです。しかもかなり悪質な…
 何か素晴らしいビジネスでもやっているかのような印象操作で吐き気がしますがビジネス提案された方々はどのような印象を持たれたでしょうか。

 権利収入とか、
 権利的収入とか、
 利権とか…

 わけのわからないことをマジ顔で言っています。100回線獲得したら代理店費用差し引いても1年で180万円くらい儲かって50年もあれば9,000万円も儲かるとか…もうア○ですか。

 仮に50年このビジネスが続いたとして、広告も打たない個人代理店が100回線も契約とかやれるものならやってみろって感じです。仮にあなたの人脈が豊富でたくさん契約をとれたとしてもあなたのダウンラインが同じことをできると思いますか?

 代理店は順調に増えているみたいですが、それに比例してユーザーが増えない理由を理解していますか?

 まず商品に魅力が無いのです。月間120G相当(1日4G)使えることが売りでこんなにたくさん使える会社はスターモバイルだけだと鼻息が荒いですが、周りを見渡すともうデータ量無制限で契約方法によってはスターモバイルよりも安く契約できるところも出てきています。

 このような環境の中で100回線とれたとしても1回線当たりの報酬が引き下げられたらどうなりますか?

 1回線あたりの報酬額が33%の1,603円(税込1,763円)なのは今だけです。
 こんな高い報酬率が未来永劫続くわけがありません。
 さらに通信料金を引き下げざるをえない状況になればもっと厳しくなるのです!

2022/09/28

無限連鎖的につながった代理店から吸い上げた代理店費が上層部の懐に消える!

 ひとつ前の投稿を読んでいただいて疑問に思われた方がいるかもしれません。
 ↓これです。

 仮に50万ユーザーを獲得しても1代理店平均月収26,000円~40,000円くらいにしかならないと書いたからです。

 現在代理店を含め毎月使用料を支払っているユーザーは5万人~6万人と推測されますが、これは上記報酬を得るために必要な50万人の僅か10分に1程度に過ぎません。1代理店あたり単純平均月額報酬は数千円です。それなのに、
 LEADER ZONEは月収64,000円~212,000円!
 RETIRE ZONEは月収390,000円~820,000円!
 DIRECTOR ZONEは月収120万円~300万円以上!
 MASTER ZONEは月収550万円~1,300万円以上 !
 これだけ高い報酬を僅か5、6万回線の契約で大勢の代理店が貰っているのです!
 
 このカラクリは何でしょうか。 
 もう、過去に何度も書いてきましたが、結果から先に言います。

 ズバリ、あなたが毎月支払っている代理店費用(業務委託費)月額7,500円(税込8,250円)がなんと報酬に充てられているのです!

 ダウンラインから吸い上げたお金をアップラインの報酬に充てることは法律で禁止されています!

 現在の代理店数が2万の場合と3万の場合で計算してみます。
 下の金額は利用者から頂くお金ではありません。ビジネスをする側から集めた報酬に充てるお金、名目は「業務委託費(代理店費用)」です。

 2万代理店と仮定して
 20,000代理店×月額7,500円
 =150,000,000(1億5,000万円!)
 年間18億円!!!
 
 3万代理店と仮定して
 30,000代理店×月額7,500円
 =225,000,000(2億2,500万円!)
 年間27億円!!!

 これだけのお金があるからこそ月収1,300万円超えなどという誰が見てもおかしな報酬が実現するのです!

 あなたはお金を稼ぐ側ではなく、お金を奪われている側なのです!

改めて言いますが、スターサービスは儲かりません!

 1代理店あたり100回線くらい契約が取れると月収16万円ほどのサポートコミッション(メイン報酬)が稼げて、年収にすると代理店費用や資格維持のための費用18万円を差し引いても170万円くらい稼げるのだそうです。凄いですね。

 さらに、 ユーザー募集そっちのけで代理店ばかり獲得すると上記の他にデイリーコミッションと言って月額12万円ももらえるそうです。なんかおかしいですが凄いですね。代理店を募集しまくってユーザー獲得0でもそのほうが月額12万円も多くもらえるんですよ。年収に換算すると144万円、合計で300万円オーバーです。一流企業の厚生年金並みですね。

 さぁ、ここから現実的な話をします。
 実際はどうでしょうか。
 現在、代理店数は概算で20,000~30,000代理店あります。ということは1代理店あたり100回線契約するとスターモバイルユーザーは200万回線~300万回線も獲得できる見込みがあるという前提での説明と思われます。本当にそんなことは可能でしょうか。
 
 無いです。無理です。
 取らぬ狸のなんとかとはまさにこのことです。

 ちなみに今田美桜さんや米倉涼子さんを使ってあれだけ宣伝してきた楽天モバイルでさえ思うようなユーザー獲得に至っておらず500万人がやっとです!

 スターサービスは確かに現在の報酬率は高いですが、広告料をかけないクチコミビジネスで展開してどれだけ利用者を獲得できるのか甚だ疑問です。いいところ楽天モバイル10分の1程度ではないでしょうか。
 代理店:ユーザーの比率が絶望的な1:1.5ほどの割合である現状を考慮すればいかにユーザーを獲得することが難しいかがわかります。セミナーではひたすら代理店を募集するように説明されていますが、その理由は過去投稿に詳しく書きました。

 前置きが長くなりました。では計算します。
 スターサービスのユーザーを多く見積もって50万人と仮定した場合、1代理店当たり単純平均で何人のユーザーを獲得できるでしょうか。
 
 500,000回線÷30,000代理店=約16回線獲得(1代理店あたり)
 500,000回線÷20,000代理店=約25回線獲得(1代理店あたり) 
 
 16回線、25回線の場合の報酬はいくらでしょうか。
 16回線×1,603円(1回線当たりの最高報酬限度額)=25,648円
 25回線×1,603円(1回線当たりの最高報酬限度額)=40,075円
 もちろん、100回線以上出せる人は少数ながらいるとは思います。しかし、現実はこの程度なのです。

 では、別の見方をしましょう。
 結局同じ事を言っているのですが…
 会員数50万人と仮定して得られる金額のうち、報酬に充当できる額はいくらでしょうか。
 500,000回線×1,603円(※)=801,500,000(約8億円/月)
 (※)4,860円のうち1,603円は報酬に充当、それ以外はキャリアに支払う費用(売上原価相当)

 現在2万代理店ある場合
 801,500,000÷20,000=40,075円(1代理店あたり月収)

 現在3万代理店ある場合
 801,500,000÷30,000=26,716円(1代理店あたり月収)

 要するに50万会員を達成した場合は月額約8億円の利益が出て、それをすべての代理店に均等に分配すれば現在の代理店数を基に計算すると月収約26,000円~40,000円という常識的な金額に落ち着くのです。しかも最初に述べましたがこの数字は以下の条件に変更がない場合に限ります!
 
 ①ユーザーが常時50万人以上いる
 ②1回線当たりの報酬充当額が他社を大幅に上回る33%(1,603円)を今後も維持できる
 
 しかもまだあります…そうです。ネットワークのトップがこんなに安い報酬であるわけがありません。月に1千万円も2千万円も稼いでいます。総報酬充当額の上限が決まっているのにこの法外な報酬です。それもゴロゴロいます。1人で何ポジションも持っています。そうなると下の方の代理店さんは実は単純平均よりもずっと少ない報酬しかもらえていないのです!0円の代理店も相当数に上るでしょう。
 
 それでもスターサービスは稼げると思いますか?

2022/09/27

未常識が常識になるなんてことは携帯電話・スマホ業界では絶対に起こりません!

 理由はもう常識になってしまっているからです。

 普及率が現在10%ほどでイノベーター理論(16%超え)通りにいけば普及が数倍に加速するとか…何をわけのわからないことを…

 2億台の普及、1人2台所有のこの時代にそんなことは起こりえません!

 格安sim市場が一定程度あることは否定しませんが、その多くは大手キャリアのサブブランドに移るだけです!

 自分では何もできない携帯スマホユーザーが真っ先に向かうのはどこですか?自分が契約している販売店ですよね。閉店していたらそこから近い販売店に行きますよ。
 そこで担当販売員が、
 「弊社と契約するよりもスターモバイルを契約した方がお得だと思いますよ!」

 なんて言うと思いますか?

 絶対にありません!

2022/09/26

代理店は「報酬33%」の意味が分かっていない←これ重要

 契約を1つ獲得すると10%前後の報酬を継続的に受け取ることができます。これが携帯電話の代理店・販売店の相場です。解約するまで無期限にもらえる場合と有期の場合があります。

 スターサービスはなんと最大33%も貰えるのです!すごいではありませんか!
 でも、なぜスターサービスだけがこんなにも高い報酬を出すことができるのでしょうか。不思議ではありませんか?
 
 「クチコミビジネスだから余計な広告宣伝費を使わないぶん高い報酬が得られるのです!」 
 は?マインドコントロールされて本気でそう思っているあなた!それは違います。理由は後ほど述べます。

 さて…「報酬33%」の意味がよく理解できずに代理店になろう(なってしまった)としている人に以下の質問をします。

 ①毎月の利用料金のうち33%があなたの報酬額です。
 ②毎月の利用料金のうち33%を報酬原資とします。

 この違いはなんでしょうか。分からなけばもうどうしようもないので代理店辞めてください。ではそのまま進めます。

 常に①<②である必要があります。当たり前ですね。利用代金のうち67%は回線使用料など物品でいうところの売上原価に相当する部分ですから33%分を上回る報酬を出してしまったらタコ配のような形になってしまいます。末期症状の株式会社が金融機関からの融資を受けやすくするためにわざと儲かっているように見せかけるアレですね。会社潰れます。

 【報酬原資】
 4,860円(税込5,346)×0.33(利益率=最大還元率)
 =1,604円(税込1,764円)

 【原価】
 4,860円(税込5,346)×0.67(原価率)
 =3,256円(税込3,582)

 スターサービスの場合は
 1,764円(税込)×ユーザー数
 が報酬に充てられる上限金額なのです!←重要
 これ以上報酬に充てたら無限連鎖講(ねずみ講)で違法だということです!

 では、プレゼンノートを見てみましょう。この報酬33%は「サポートコミッション」といって11ある報酬プランのうちの1つに過ぎません。報酬の説明ページで最初に出てくるメインの報酬です。33%は誰もが得られるわけではないですが、多くの代理店は目標というより最低限クリアしなければならない資格です。
 
 33%に達するまでにはいくつかの壁(というほどでもないが)があり、順に
 10%(代理店になりたて、535)
 ↓
 20%(正規代理店を3系列紹介、1,069)
 
 25%(ユニレベルで10系列紹介、1,337)
 
 30%(SE、資格取得に別途費用、1,604)
 
 33%(GE↑を3か月継続、1,764円)
 と順に報酬がUPしていきます。
 
 33%(1,764円)に達するまでの報酬額(つまり差額)はアップの代理店の報酬となるので、ここまでであれば全体の33%を誰かに与えたという点で間違っていません。

 しかし…ここまで書いてもピンと来ない人は絶対に代理店をやってはいけません。またはプレゼンノートを読んでいないか理解できていない人です。

 さて、理店報酬には上記サポートコミッションの他に以下10の報酬があります。

 ②デイリーコミッション(ストック型)
 ③リクルートコミッション(ショット型)
 ④リーダーシップコミッション(ストック型)
 ⑤タイトルコミッション(ショット型)
 ⑥10ACTコミッション(ショット型)
 ⑦カーコミッション(ストック型)
 ⑧ハウスコミッション(ストック型)
 ⑨取次店コミッション
 ⑩認定校コミッション
 ⑪リクルートランキングコミッション(ストック型)

 ショット型…1回限りの報酬
 ストック型…解約されない限り無期限で報酬(一部除く)
 ②~⑪はランクや代理店を獲得したのかユーザーを獲得しのかにより支給されない場合があるため具体的な額は表示しません。

 実はこれが大きな問題で、最初に紹介したサポートコミッションだけで既に報酬原資の上限33%を使い切っているのです!即ちこれ以上に報酬を出すということは…お客様から頂いた利益を超える額を報酬として払い出しているのです!
 つまり②~⑪の報酬に相当する部分が代理店費用で賄われているのです!
 
 特定商取引法33条では代理店から集めたお金を報酬に充てることは禁止されています。これを無限連鎖講(ねずみ講)というのです!その根拠は以下の法律の通りです!皆さん気を付けてください!

 法令名
 無限連鎖講の防止に関する法律

 法令番号
 (昭和五十三年十一月十一日法律第百一号)

 (定義)
 第二条
 この法律において「無限連鎖講」とは、金品(財産権を表彰する証券又は証書を含む。以下この条において同じ。)を出えんする加入者が無限に増加するものであるとして、先に加入した者が先順位者、以下これに連鎖して段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者がそれぞれの段階に応じた後順位者となり、順次先順位者が後順位者の出えんする金品から自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額又は数量の金品を受領することを内容とする金品の配当組織をいう。

代理店費用7,500円(税込8,250円)は高いか安いか

 結果から先に言いますが高すぎです。あなたたち代理店一人一人のデータ入力、サポートに年間99,000円もかかるなんて異常です。

 で、この99,000円が一体何に使われているか公表されていますか?代理店の皆さんは知りたいと思いませんか?現在代理店は何人いますか?その全員が年間99,000円も納めているのですよ。

 100人余りのスターサービス社員を養うのに20億円も30億円も必要なのかという話です。

 では、このお金はどこへ消えているのか…

 答えは過去投稿に繰り返し書いていますのでどうぞ。

ダメだこりゃ(確信)

 ウェブセミナーの最後でせっかくユーザー募集に前向きな代理店さんから
 「どのようにユーザー募集していけばよいのですか?」
 と、チャットで質問があったのですが、なんと…セミナー担当者は、

 「私の直紹介にユーザーは一人もいません全員代理店です」
 というまさかの回答。(そうであっても言うな)

 さらに暴言は続く…

 「私はスマホが気に入って使ってくれる人を見るよりも代理店として稼いで喜んでいる人を見たい」
 というまたまたまさかの回答。

 もう笑うしかない…
 自分が何を言っているのか理解できていないのかも…

 この人、「RETIRE ZONE」の人ですよ。中堅以上のランクで月収39万円~82万円も稼いでいる人です。ア○ですか?

 だいたいね…
 あなたの貰っているその高額報酬は誰が支払ってくれていると思っているのですか?喜んで使ってくれているユーザーさんですよね?違いますか?(実際は違う、過去投稿参照)

 それを…

 自分はユーザーの募集をせずに儲けたい人を応援し、喜ぶ顔が見たいとか…ったく…
 こんなのがよくセミナーに出てこれたものですね。聞いていた人100%ガッカリでしょ、これ。

 質問した代理店さんと聞いていた参加者全員辞めるでしょ絶対。

 凍り付いたであろう登録まもない代理店さんへ
 あなたの質問は間違ってはいません。至極真っ当な疑問です。回答したア○が悪いのです。
 あなたが正しい選択をされますようお祈りいたします…
 
 これはダメだ…

2022/09/24

携帯電話の販売店が次々閉店することはスターサービスにとっては追い風にならない

 ◎大手キャリアが次々と店舗を閉鎖している!
 Docomoなんか全体の2割も3割も閉店するらしい!
 携帯電話はインターネットで契約するのが当たり前になる!
 店舗が無くなるとネットが使えない高齢者層はスマホ・携帯難民になる!
 だからクチコミのネットワークビジネスが最強だ!
 我々スターサービスのようにクチコミの個人代理店が活躍する時代が来た!
 ・・・・・・・・・・・
 ア○ですか?
 そんな時代は来ません!

 誰が顔も見えないどこの馬の骨かもわからない個人代理店から格安simなんか買うものですか(笑

 絶対に買いません!

 買ってくれるのは仲のいいSNS仲間など十分に相手の素性が分かった相手か親戚縁者、友人、ご近所付き合いくらいでしょう。契約できる数は限定的です。しかもそんなに面倒くさいなら最初から安くもないスターモバイルを選択肢には入れません!

 大手キャリアのNTTdocomoが全店舗の2割~3割ほどを閉鎖するニュースが流れましたがオツムの弱いスターサービス代理店の方々はそれを追い風だと勘違いしています。

 店舗の閉鎖は経営効率の向上につながるので利用者がインターネットを通じて契約するのが当たり前になればその分余計なコストが減り、今よりも安くするかサービス内容を充実させることが可能になるのです!
 そんなことになったらそうでなくても割高なスターモバイルは太刀打ちできません!今でさえアップアップなのです!

 なぜ、そんなことも気づかずにクチコミのネットワークビジネス時代が来るなんて呑気なことが言っていられるのでしょうか。

 皆さん、目を覚ましましょう!

2022/09/23

どんな言い方をしてもマルチはマルチ!

 堂々と
 「これはマルチ商法です」(というか言わなかったら法律違反)と言ってくれた方がかえって印象は良いです。

 マルチ商法に後ろめたさがあるからこそ以下のような表現でごまかしているのです。そういうビジネスには近寄らないようにしましょう。

 最近ではマルチ商法を
 「MLM(マルチレベルマーケティング)」→正式名称
 「連鎖販売取引」→これも正式名称
 「ネットワークビジネス」→これも正式名称
 「ネットワークマーケティング」→これも正式名称
 「~商法」というのがやや印象が悪いのか上記のような表現に変えています。
 
 上記のような言い方なら何の問題もありませんが、最近ではなんと…
 「フランチャイズビジネス」
 「マーケティングビジネス」
 「代理店ビジネス」
 こんな言い方をして勧誘している輩がいるのです!絶対に騙されてはいけません。

 中身は…
 無限連鎖講(ねずみ講)
 悪徳マルチ
 マルチまがい商法
 であることが圧倒的に多いのです!

 現在のスターサービスの状況は…
 表面上はMLM、ネットワークビジネス。が、しかし中身は…会員が集まらなさ過ぎて
 「実質ねずみ講状態」
 これがスターサービスの実態なのです!

月額10万円稼ぐのに何人のユーザー様が必要か

 月額10万円も稼ぐことがいかに難しいか数字で証明します。
 現在の代理店数が25,000代理店前後なので、2万代理店の場合と3万代理店の場合についてシミュレーションしてみます。
 これは今後いくら代理店が増えても純粋なユーザーとの比率が大幅に変わらない限り稼げる金額は増えません!

 現在2万代理店あると仮定した場合
 2万代理店×月収10万円希望=20億円必要
 20億円÷1,764円(※)=1,133,787人(113万人超!)
 (※)1,764円は1回線あたりの報酬に充てられる最大額

 現在3万代理店あると仮定した場合
 3万代理店×月収10万円希望=30億円必要
 30億円÷1,764円(※)=1,700,680人(170万人超!)
 (※)1,764円は1回線あたりの報酬に充てられる最大額

 なんと、代理店数を少なく見積もっても月額10万円を稼ぐためには113万ユーザーも獲得しなければならないのです!

 現在、純粋なユーザー数は何人ですか?もう絶望的であることがわかりますよね。代理店数の約1.5倍(3万~4.5万人)しかいないのです!これ以上代理店が増えれば増えるほどあなた方が儲けなければならない額が増える、つまり代理店数が3万を超えると170万人よりももっと多くのユーザーを獲得しなければ月額10万円すら稼げないのです!
 こんな途方もない目標がクチコミビジネスで達成できるとでも思っているのですか?

 代理店費用を数百万円支払って、
 街中に店舗を構えて、
 芸能人を使って、
 CMバンバン打ってくれたら可能でしょう。

 たった 8,250円でビジネスができる~の真逆ですね。セミナーでは代理店費が300万円~400万円と高すぎて散々けなしてきたXモバイルなどです。その方が集客できるから高い代理店費支払ってもペイできる場合もあるのです!

 スターモバイルは広告を打たないクチコミビジネスです。何百万人も会員を獲得することなどできると本気で思っているのですか?スマホもPCもろくに扱えない情弱の集まりですよ。

 しかも…上記は1代理店が単純平均(←ここ重要)で月額10万円を稼ぐためにはこれだけのユーザー数が必要だと言っているのです。何を言っているのかというと、ピラミッドの上層部は10万円どころか月額数百万~数千万も稼いでいるのです。しかも複数ポジションでガッポガッポです。報酬0の人や代理店費用も回収できない代理店がいかに多く存在するか想像できるでしょう。

 この報酬0円のまま悶々としている代理店がいつまで代理店費用8,250円と安くない携帯電話料金5,346円を支払い続けると思いますか?
 以前にも投稿しましたが1人の代理店からきれいに3人ずつ出た場合は最下位の代理店が代理店全体の67%にも上ります。
 実際はこんなにきれいなピラミッドができるわけではないので全体の67%がダウンライン0ということはないですがきわめて多くの「代理店を出せない代理店」が存在するのは確実です。

 今、セミナーを受けているあなたはその「代理店を出せない代理店」になるのです!参加するのが遅すぎ…

 いや儲かりそうなタイミングではあなたには話が来ないのです!

利用料金4,860円(税込5,346円)のうちいくらが報酬に割り当てられるか

 プレゼン資料より、代理店が獲得できる報酬は最大33%(10%~33%)と記載があります。

 キャリアに支払う回線使用料等は利用代金4,860円(税込み5,346円)の67%で月額3,256円(税込3,582円)のようですので残った1,604円(税込1,764円)が報酬原資となります。

 上記数字からわかるようにスターサービスはお客様から頂いた利用料金から利益を1円も取らずに代理店に還元しています。
 このようなビジネスモデルのことをセミナーでは「コストコ型経営」と表現しています。

 実際、コストコは商品販売から1円も利益を取っていないというわけではありませんが、利益の多くは会員が支払う年間4,000円~5,000円の会員費です。
 スターサービスもこれに倣い「コストコ型ビジネス」と呼んでいるのですが勘違いも甚だしいです。
 コストコの年会費は4,000円~5,000円です。たくさんのお客様に会員になってもらい、会員以外は入店できないことで会社が成り立っています。

 スターモバイルはどうでしょうか。
 なぜか代理店からコストコの20倍にもなる年間99,000円も巻き上げているのです!ボッタクリですね。
 これがどこに消えるかはもう言わなくてもいいですね。

 話はそれましたが、単純平均で1代理店あたり月額10万円を稼ぐためにはどれだけ儲け(利用者数)がなければならないでしょうか。

 次の投稿でシミュレーションしてみます。

スターサービスの闇、これまでの投稿を簡単にまとめ

 このブログは収益を目的としたものではなく、また、題材には取り上げて最後まで読み進めると別のネットワークビジネスに誘い込むような悪質なサイトでもありません。
 専らスターモバイルについて書いていますが、他のネットワークビジネスでも同じ闇があり、上から目線で申し訳ないですが参考にはしていただけると思います。
 なお、↓は騙される方が悪いです。
 ・仮想通貨など金融商品マルチ
 (自己責任で金融商品に投資しなさい)
 ・物が何も存在しないビジョン型マルチ
 (詐欺以外何も無し)
 ・将来株式上場を見据えたマルチ、
 (出資者を募りなさい)
 ・利益も生んでいないのに最初から何十万円も払わされるマルチ
 (これはねずみ講)
 ・高額商品レンタルのマルチ
 (レンタル業をしなさい)

 上記は詐欺以外の何物でもないので論外です。こんなものは騙される方が悪いのです。救いようがありません。とことん騙されてください。もちろん主催者も悪いのは言うまでもありません。
 未だにビジネスとして存在していることが信じられません。
 消費者庁、しっかりしてください。

 スターサービスの扱っている商品は携帯電話の格安simのため「通信事業」と言えば聞こえはいいです。しかし、やっていることはみんなの嫌いな悪徳マルチ商法です。

 スターサービスにはいろいろと問題があります。
 以下にまとめて列記します。
 これらは過去の投稿で概ね説明してきましたので詳しく知りたい方は過去投稿をご覧ください。いずれの投稿も長文ですが、悪質マルチのことが本当に理解できていない人も大勢いる(特に若者)ことを知ったので、くどいほど同じ内容を投稿しています。いずれかの投稿で言いたいことが理解していただければ幸いです。

 では、スターサービスの闇

 ×「通信のお仕事です」と勧誘し、最初に「マルチ商法です」とは決して言わない(違法)→SNS勧誘、大勢のセミナー参加につなげる

 ×総務省が絡み、国がMVNO事業を後押ししているかのような説明→総務省の許可を得て事業をしていると嘘の説明

 ×スマホマイスター資格を入り口としたマルチビジネス勧誘

 ×代理店は鼠算式に増えても肝心のユーザー募集に関するロードマップが示せていない(最初からその気がないしアップの代理店は代理店を紹介しろと指導している)

 ×携帯電話の月額利用代金だけではなく月8,250円もする代理店費用まで売り上げに計上し、見かけの売上高が70億円に迫り急成長を遂げているかのような印象操作→業務委託費を売上高に計上してもいいのか?

 ×安くなくお得でもない携帯電話プランをいかにもお得かのような言い方で勧誘、価値観の押し付け→ahamoが決定的な火を点けてしまった

 ×数百万円かかる他社の代理店費用を引き合いに出し、年間99,000円という法外な代理店費用を搾取、会社は大々的な広告も打ってくれないのにこの額は高過ぎ

 ×上記の法外な代理店費用(業務委託費)をネットワークの報酬に充てていること(ねずみ講)

 ×きわめて限られた市場なのに無限大であるかのような誇大表現でセミナー参加者と新人代理店を煽る

 ×アンバランスな報酬プランで頑張れば年収1億5,000万円以上稼げるかのような説明

 ×権利収入が入ると煽り、10歳で契約なら1人当たり70年以上も権利収入を貰うことができるなどというありえないような説明

 詳しくは過去投稿をご覧ください。

8,250円の代理店費用が積みあがってウハウハ状態のスターサービス

 代理店の事務管理をすべてスターサービスが代行してくれるから毎月8,250円(税別7,500円)もの費用が掛かるのだそうです。
 え?でもそんなに必要ですか?少し計算してみます。

 現在、代理店数が、
 
 20,000代理店あると仮定して
 20,000×8,250=月額1億6,500万円
 (年額19億8,000万円)

 30,000代理店あると仮定して
 30,000×8,250=月額2億4,750万円
 (年額29億7,000万円)

 社員たったの100名ほどの会社で年間20億円も30億円も費用がいるのですか?しかも通信事業にかかる費用は除いてです。

 はい、分かってわざわざ言っているのですが、そうです。この代理店費用がネットワークの親玉の報酬に充てられているのです!

 ちなみに純粋な利用者から得られる利益(それも売上総利益)は、

 30,000ユーザーと仮定して
 30,000×(5,346-3,582)=5,292万円
 (年額6億3,504万円)、3,582円は通信事業にかかる費用

 40,000ユーザーと仮定して
 40,000×(5,346-3,582)=7,056万円
 (年額8億4,672万円)、3,582円は通信事業にかかる費用

 50,000ユーザーと仮定して
 50,000×(5,346-3,582)=8,820万円
 (年額10億5,840万円)、3,582円は通信事業にかかる費用

 現状、仮に5万人(そんなにいないが)の純粋なユーザーがいても月額たったの9,000万円弱しか儲からないのです。

 スターサービスには資格があり、報酬の高い順に以下の15段階が存在します。無駄に99,000円を支払う代理店を増やせばどんどん資格が上がっていきます。上層部はウハウハですね(

 MASTER3(推定月収1,300万円以上)
 MASTER2(推定月収700万円以上)
 MASTER1(推定月収550万円以上)

 DIRECTOR3(推定月収300万円以上)
 DIRECTOR2(推定月収160万円以上)
 DIRECTOR1(推定月収120万円以上)

 RETIRE3(推定月収約82万円)
 RETIRE2(推定月収約50万円)
 RETIRE1(推定月収約39万円)

 LEADER3(推定月収約21万2,000円)
 LEADER2(推定月収約12万6,000円)
 LEADER1(推定月収約6万4,000円)

 MEMBER3(推定月収約3万2,000円)
 MEMBER2(推定月収約1万7,000円)
 MEMBER1(推定月収約1,200円)

 どうです?
 MASTERクラスで月額1,000万円前後稼いでいる人は何人いるでしょうか。表面上は数名でしょうが、同じ人がいくつもポジションを有していてそれらがすべてネットワークの頂点に君臨していたらどうですか?グランドオープン前の縁故スタート時に既に儲かる人は決まっているのです!

 もう一度言います!
 彼らの報酬は純粋なユーザー様から得られたものではなく、あなたが無駄に支払っている代理店費用で賄われているのです。
 無限連鎖的に代理店が増えればピラミッドの頂点付近の連中の報酬は安泰でしょう。彼らの目的はユーザーではなく、あなた方が支払う8,250円(年99,000円)の積み上げ連鎖なのです!

 今から入っても美味しい汁は吸えません!あなたはただの養分なのです!

スターサービスはストック型ビジネスではない!

 ストック型(またはサブスクリプション型)ビジネスが何であるかよく分かりもせずにセミナーでは「スターサービスはストック型ビジネスで、しかも相続もできる!」という説明が必ずといっていいほどなされます。不労所得のような言い方をする人もいます。

 勘違いも甚だしいです。

 「ストック型ビジネス」とは賃貸住宅や貸倉庫、レンタルオフィスやスポーツクラブ、月謝制の習い事など毎月決まったお金を利用者から継続してもらうビジネスのことをいいます。

 一方、「フロー型ビジネス」というのは1回限り、またはそれに近い商売で、主に所有権が販売者側から消費者に渡るものやサービスの提供が1回限りのものや不定期なものをいいます。大口の契約はあるかもしれませんが継続した収入になることはなく、常に新しい売り上げを求めて販売活動しなければなりません。

 さて、スターサービスはどうでしょうか。一見、ストック型のように見えますが実はストック型でもフロー型でもありません。強いて言えば「自転車操業型ビジネス」でしょうか。
 ストック型はお客様から毎月お金を頂きます。自転車操業型のスターサービスの場合は報酬の主たる原資は無限に連鎖した代理店が支払う毎月の代理店費用8,250円(年間99,000円)です。こんなものはストック型でも何でもありません。

 代理店はお客様なのですか?

 誰が支払っているお金なのかよく考えてからセミナーで発言してください。

2022/09/22

スターモバイルのリピート率はなぜそんなに高いのか?

 「99.5%のリピート率」ですか…これ、どの時点でのリピート率ですか?
 まさか、最初に代理店登録した月の翌月のリピート率ではないですよね?
 今まで代理店登録、取次店登録をした人のトータルの解約率も教えてくださいよ。0.5%なんてことはないはずです。
 代理店数とユーザー数合わせて何人くらいですか?会員数の中には利用代金を支払っていない人も多数いるので概算で6万人~7万人の代理店+ユーザーがあるとして…解約は300人~350人というところですか。
 直紹介の代理店も出せずに年間99,000円の代理店費用を支払う代理店がそんなにいるのですか?…

 先日ネットを見ていたら600人くらいの組織を作った代理店の人が半分くらい脱落したと言っていましたがこれは単なる嫌がらせですか?事実ですか?インタビュー形式でインタビュアーの人が組織図を見せてもらったようですが…

 事実なら辞めた人は全員この代理店の配下だということですがそれで合っていますか?

とにかく計算してみましょう

 オツムが弱くてつい代理店になってしまった人はとにかく計算してみましょう。
 あなたのもとにはプレゼン資料の他たくさんの情報があるはずです。会社は嘘をつくかもしれませんがそこは分かる範囲で修正しながらでよいと思います。大幅にずれた計算結果になることはないでしょう。

 最初にこれだけは言っておきますが、あなたがたの報酬は純粋なユーザー様から頂いた月額料金から必要経費を差し引いた額以外には存在しないことです。←ここ重要

 もし、合計でそれ以上の報酬が支払われているとすれば、それはあなた方が支払っている代理店費用(業務委託費)が原資になっているのであって、それを報酬に充てるということはすなわち全く儲けが出ていない代理店が多数存在することを意味しているのです!

 では、代理店を1~2人しか紹介できない代理店は8,250円を支払い続けると思いますか?そうでなくても高すぎる携帯電話利用料とともに。
 結果は明白ですね。解約します。
 そうすると直上の代理店はどうなりますか?また新たな代理店を紹介するか代理店費用を垂れ流すかのどちらかになります。

 これは予想にすぎませんが、これから負の連鎖が始まると思います。その時には加速度的に代理店の離脱が進むことを覚悟してください。

2022/09/21

詐欺師が仕掛けたマルチまがいビジネス、それがスターサービス

 ピラミッドの上層部には金融商品や健康食品で加入者を大損させたことがある詐欺師が大勢いますからそこだけをとっても参加するビジネスではありません。彼らのやってきたことはビジネスと言える体ではありません。
 具体的な名前は調べてくだい。
 
 あなたの大切なお金です。有難いことに今はたくさんの情報がネット上に転がっています。嫌がらせや報復の意味で書き込まれている内容もありますが、そもそも騙されたり大損させられることがなければそのような酷い書かれ方はしないはずです。

 スターサービスに限らず、どんな人が仕掛けているビジネスなのか先に調べてから参加しましょう。参加した後に調べるのでは遅すぎます。

 「いま参加しないと絶対損だよ~」
 「この事業の素晴らしさにまだ気付けないの?」
 「権利収入になるのよ」
 などと言われるビジネスはほぼ100%詐欺です。

2022/09/20

ウェブセミナーを受けたらあなたは新規代理店を紹介できるか

 出来ません。残念ですが無理です。そんなマインドコントロールセミナーを受けても何の役にも立ちません。時間の無駄です。間違った情報を植え付けられてプレゼンした相手に笑われるだけです。

 「分からないから理解を深めるためにセミナー参加は必要なことだ」という人がいますが、十分な理解もできていないうちに代理店になってしまったのが間違いなのです。

 できる人なら程度の低いウェブセミナーなど聞かなくても紹介者を出せるはずです。
 
 セミナーなど受けても言うことは同じです。

 ・市場規模が半端なく大きい(実際は小さい)

 ・たったの8,250円で代理店登録できる(大きな負担になる、年間99,000円が安いか?)

 ・権利収入がある、10歳で携帯電話契約したら70年も権利収入が受けられる(そんなわけない、無理、別途投稿予定)

 ・シェア10数%の格安sim市場は現在一気に普及が進む一歩手前で、諸外国のように60%程度までになるから今がチャンス!(もう遅い!チャンスはない)

 ・総務省に届け出を出したら代理店として名前が載る

 ・たったの3人代理店紹介で月々の代理店費用がペイできる(と同時に3人の被害者を出す)

 ・スマホマイスター資格が取れる(まあ誰でも取れる)

 ・実現不可能な報酬プランの説明(射幸心を煽られるだけ、そんなに稼げるわけがない)

 ・多額の広告費をかけないでクチコミで和を広げていくからその分報酬額が大きい(勘違いも甚だしい、別途投稿予定)

 ・未だにE/S/B/Iの話を持ち出し、EとS側のラットレースから抜け出しBとI側に行かないと一生現状のままだと煽られる(何のことかわからない人はロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんを読んでみて)

 ・大して優位性もないスターサービスの格安simの良さを延々と説明される(といっても月額が高いので1日4GB、1か月120GBくらいしか言えることがない)

 ・セミナーが精神論・根性論(事業の説明ができない人の話は聞く価値なし)

 新規代理店を紹介できる人は、
 ○元ネットワーカー
 ○現ネットワーカー
 ○小規模のビジネスオーナー
 ○お金持ち
 ○何らかの組織の中心人物など
 要するにロバート・キヨサキの話で言えば最初から「B」か「I」側にいる人です。

 アップの代理店からこの話を受けたあなたが給与所得者であったり主婦である場合はよほどの人脈がない限り無理です。うまくいったとしても多くの友人と信用を失い、場合によってはお金も時間も失います。

 「ESBI」とは…
 E…Employee(労働者)
 S…Self-Employed Person(自営業者)
 B…Business Owner(経営者)
 I…Investor(投資家)

 スターモバイルで代理店をやって「E」と「S」(ラットレース)から脱出して「B」と「I」になりなさいというやつです。
 
 スターサービスでいくらマルチをやっても「B」と「I」にはなれません。今まで築き上げてきた人脈を一瞬でぶっ壊す最凶ツールです。

脅威の99%リピート率を誇るスターサービスは今後も維持できるか

 2019年3月に縁故スタートしたMVNO事業(というよりただのマルチ)は2020年4月にグランドオープンしています。
 この投稿をしている時点(2022年9月)で2年5か月経過しています。

 スターモバイルの解約違約金は3年経過後に0円となるため、2023年4月以降、儲けられないことに気づいた浮かれた代理店が次々と解約(遅い!)すると予想しています。解約違約金はたったの13,200円です。毎月の携帯電話料金とは別に代理店費用を8,250円も払い続けているのだからさっさと辞めてしまえばいいのにと思うのですが、何を期待しているのでしょうか。違約金を払うのは敗北感があるからでしょうか。

 代理店登録後、勧誘している手前、自分が先に辞めるわけにいかず、アップラインからは励まされ、ミーティングで元気をもらってなかなか辞める勇気が出せなくて悶々とした日々が続いているのでしょう。それはそうでしょう。1件も紹介できていないのにそうでなくても高い携帯料金に余計なお金を垂れ流しているのですから。

 だいたい、「代理店費用が月々たったの8,250円でビジネスができるんですよ!」なんて甘い言葉に騙されて代理店になってしまったのが間違いなのです!

 年間99,000円、3年で297,000円ですよ!解約違約金支払ってでもとっとと辞めてしまった方が絶対お得です。精神的にも楽になります。

 美味しい話なんて無いのです。あってもあなたのもとには来ません!

まだ言ってる「キャズム理論」携帯電話市場では起こりません!

 まず、一定の普及率を超えると爆発的に普及するというキャズム理論はこの格安simには当てはまらず、イノベーター(2.5%)もアーリーアダプター(13.5%)も存在しません!溝(キャズム)が無いのだからいくら待っても爆発しないのでそんなものを期待しているのならさっさと諦めてください。

 物やサービスが大きく普及するまでにキャズムという停滞時期があり、その溝を脱出すると一気に普及が進むというあの理論は世の中に全く無かったものが普及する過程で起こる現象です。もう、2億台も普及してしまった携帯電話市場にそんなものはありませんし起こりません。

 確かにこの理論で一気に売れ出したものは存在します。例えば昭和30~40年代の全自動洗濯機や昭和後期~平成初期にかけて普及した食器洗い乾燥機、冷凍冷蔵庫や平成初期の携帯電話など世の中に全く無かったものであればこのような理論は参考になるでしょう。

 セミナーでのあの説明はなんですか?2億回線のうち6割(1億2千万回線)がこぞって格安simに流れるかのような言い方(笑
 格安sim市場はまだ13%~14%だからもうすぐ革命が起こるがのごとく一気に普及(乗り換え)が進む、だから絶好の機会なんだ!と。笑わせないでください。冗談で言っているのか騙す気満々でそんなことを言っているのか…

 セミナー開催する皆さん、もうちょっと勉強しましょう。そもそもキャズム(大きな溝)なんて発生していません。今は頭打ちとなりましたがこれまでは大きな停滞期を経験することなく右肩上がりで拡大してきました。しかも大手キャリアのサブブランド以下、別のサービスで既に知名度がある事業者、その他通信会社や電力会社などが大半を占めています。知名度も商品力も無いスターモバイルが付け入るスキなどどこにもありません。純粋なユーザー数の少なさが全てです。

 え?創業3年ほどで売上70億もあるよってですか?笑わせないでください。それは売上とは言いません。代理店費用(業務委託費)をグルグル回しているだけです。


 ここでも読んでください。

2022/09/19

ネットワークビジネス(マルチ商法、MLM)をやっていい人、やってはいけない人

 やっていい人は以下の通りです。

・自分のビジネスを持っている(ビジネスオーナー)
・お前のためなら内容は確認しなくても一丁噛みしておくわと言ってくれる人が思い出しただけで数人浮かぶ
・ネットワークビジネス経験者
・前身のクジラモバイル代理店から継続している
・ママ友のリーダー的存在(信頼されていることが条件)
・メンタルが鬼
・お金が十分にあって困っていない
・交友関係が極めて広い
・どういうわけか助けてくれる人が周りにいる(理由は差別的なので割愛)
・お金の匂いを嗅ぎつけるのが上手い
・暇を持て余している
・ちょっと痛い人

 やってはいけない人は以下の通りです。

・セミナーに参加して勉強している
・気弱で紹介者から代理店になるように勧められて入った
・アドレス帳がスカスカ
・無駄話が下手
・交友関係が狭い
・家族に反対された
・ネットワークビジネスの経験がない
・セミナーで「最初にどうやって声掛けをすればいいですか?」と質問している
・友達関係が崩れても構わないと思う相手から声をかけている
・金銭的に困窮している
・今の仕事を辞めようか悩んでいる
・助けてくれる人が周りにいない(理由は差別的なので割愛)
・セミナーに参加して確信した
・お金に嫌われている自覚がある
・客観性がない
・数年会っていない友達から突然連絡が来た
・ABC(自分で決められないのでアップラインにつなぐこと)に頼り、自分で決めることができない
・報酬プランを完璧に説明することができない
・マトリックスとユニレベルの説明ができない
・忙しい

 やってはいけない人はセンスがないというよりもあなたの置かれた環境がネットワークビジネスに向いていないというだけのことです。落ち込むことはありません。

 一攫千金など夢を見ず地道に働きましょう。

直紹介代理店数0でもユーザー獲得してりゃいいんでしょ?

 残念ですが代理店を直紹介できない人は諦めてください。数字がハッキリと物語っています。

 代理店のあなたが代理店の直紹介を3人出せたらあなたの代理店費用月額8,250円がペイできるとこれまで何度も書いてきました。
 では、直紹介を出せない代理店のあなたが月8,250円稼ごうと思ったら10回線~11回線のユーザー獲得が必要になります。

 また、
 月額10万円稼ぐためには約125回線
 月額30万円稼ぐためには約375回線の契約が必要です。
 (1回線15%の継続報酬と解釈して回線数を計算しています。別の報酬があるからもっと少なくて済むという情報があればぜひコメントで教えてください。1回限りの報酬は無視しています)

 できますか?できないでしょう。理由は簡単です。現在の代理店登録者の多くはサービス内容と価格のバランスが悪く、安くてお得な会社は他にいくらでもあることを知っています。それでも代理店になる理由はズバリ稼げる(と思い込んでいる)からです。

 このように、ユーザー募集は代理店募集ほど簡単にはいかないのです。契約する側は稼げないためよほど商品に魅力が無い限り契約してくれないからです。
 「今までの契約で十分」、
 「もっとお得なところがある」
と言われて撃沈でしょう。
 その証拠にユーザー数が上がってきていないという現実があります。

 代理店:ユーザー数の割合はなんと、1:1.5という絶望的な数字です。

 そもそもセミナーではユーザーを募集しなさいとは言われず、ひたすら代理店募集をしなさいと指導されます。しかし、代理店の話をする際でも商品の説明は一通り行い、サービス内容がクチコミビジネスとして成功するかどうかを評価してもらっているはずです。仮に代理店になってもらえなかったとしてもサービスに魅力があるなら乗り換えてもらっても不思議ではありません。ところがこの実績なのです。いかにユーザーとなってもらうことが難しいか理解できるでしょう。

 1人の代理店も出せないあなたが代理店費用のかからないただのユーザー募集だからといって10回線も契約できるとは思えません。
 また、簡単にsimを入れ替えて契約してくれる人は逆もあるということを忘れてはいけません。

 いまや、まったくと言っていいほど商品に魅力が無くなってしまったたスターモバイルの契約を継続させるのは至難の業、というより会社が競争力を高められるかにかかっており、あなたの努力ではどうにもならないのです。

 もう一つ、絶望的なことを書きます。
 代理店とユーザーの比率が1:1.5と書きました。もう、これだけでも絶望的な比率なのですが、この「1.5」の中身が実は不明で、断定はできませんが代理店となった人の家族がユーザーとして登録している可能性が高いのです。兄弟姉妹や祖父母、親戚までお願いしてユーザーになってもらっている可能性は高いです。つまり付き合いで渋々入ってくれているのです。保険の代理店と同じです。

 こうなると、純粋にスターモバイルの商品を気に入ってくれてユーザーになってくれている人が何人いるのか疑問です。

 実質は代理店数よりも大幅に少ないということがあるかもしれません。

悪徳スターモバイル、直紹介0の代理店向けロードマップなし

 下記投稿に関連した内容ですが重要です。できれば先に読んでください。

 これ、先に読んでください。

 以下、ちょっと長いです。
 代理店になったらまず3人の代理店を探してきてくださいと言われます。これは自分が毎月支払う代理店費用8,250円をペイするのに必要な人数です。これであなただけは助かります。

 これが達成できれば次は3系列全部伸ばすのではなく、2系列をバランスよく構築し、残り1系列は最初の2系列が一定程度構築できるまで放置するように指導されます。
 これもは自分中心の話です。

 で、あなたの紹介を受けて代理店デビューした配下の3人は同じように3人の代理店を出し、そのうち2系列を中心に伸ばしてくことになります。

 あなたと同じことをやるのです。

 ここまで書くと気づいたかもしれませんが、この代理店勧誘ビジネスには終わりがないのです。
ずっと同じことをしなければ止まってしまうということは止まった際に必ず直紹介を1人も出せない代理店が直上の代理店数の3倍発生することになるのです!

 仮の話ですが、きれいな×3のピラミッドが構築された場合は以下のようになります。

 1段目 1代理店
 2段目 3代理店
 3段目 9代理店
 4段目 27代理店
 5段目 81代理店
 6段目 243代理店
 7段目 729代理店
 8段目 2,187代理店
 9段目 6,561代理店
 10段目 19,683代理店(スターモバイルは今10~11段目)
 11段目 59,049代理店(スターモバイルは今10~11段目)
 12段目 177,147代理店
 13段目 531,441代理店
 14段目 1,594,323代理店
 15段目 4,782,969代理店
 16段目 14,348,907代理店
 17段目 43,046,721代理店
 18段目 129,140,163代理店(日本の人口を超える)

 さて…
 仮に11段目までがきれいに揃ったとします。代理店数は59,049となりました。この数はちゃんと3人紹介者を出せた直上の代理店数の3倍となります。このことはどこを切っても同じく3倍です。

 つまり…代理店募集を打ち切った時(打ち切らなくてもいいという指摘はおかしいです。続けたら無限連鎖講で違法だからです)、必ず1人の代理店も紹介できなかった代理店が全体の67%に及ぶのです。もっとも、直上の代理店のすべてが3人の直紹介を出せるとは限らないため最下位の代理店数が59,049となる可能性は低いですが、それでも大量の直紹介0の代理店が発生することになります。

 それがあなたになる可能性が高いのです!

 さらに、後日投稿しますが、スターモバイルが獲得できる予想シェアを基に計算した最大ユーザー獲得数は50万人前後と予想(おそらくこれすら無理)しており、これが正しい数字なら、あなたが11段目で代理店となった場合、あなたの2段下で既に代理店の数が獲得できそうなユーザーの上限数を上回ってしまうのです!
 勧誘したい側が勧誘される側を上回っているということです。これは異常です!
つまり…1人2台所有の携帯電話市場が1人3台にでもなれば話は別ですが、パイが決まっている(2億契約の6割が格安simに流れるというのは嘘、別投稿予定)以上、今より代理店が増えてしまうとあなたの取り分がどんどん減ってしまうのです。

 ユーザーあっての代理店です。
 代理店数とユーザー数のバランスがこれほどにまで崩れていると報酬額にも大きな影響が出ます。
 あなたがどれほど儲けることができないかは別投稿にしたいと思います。

スターサービスが「悪徳マルチ」いや「ねずみ講」である明確な理由

 以下に使う数字はあいまいな部分はあるものの、当たらずとも遠からず、のはずです。極端に数字が違う場合は是非コメントで指摘お願いします。
 
 まず最初に代理店数と純粋なユーザーの比率を1:1.5と仮定します。これは大変に厳しい数字ですが概ね当たっていると思います。

 次に代理店数とユーザー数は日々増減を繰り返していることと解約数が今のところは多くないことから微増が続いていると思われます。
  
 少し多めと仮定して代理店数30,000 代理店
 純粋なユーザー数45,000人(代理店数×1.5)←この比率が改善しないのが問題(最低でも1:100くらいは欲しいところ)
 
 上記数字はややずれがあるかもしれません。理由は代理店の家族名義で契約している人が数多く含まれているからです。彼らは代理店が解約すると同時に解約することは目に見えているため純粋なユーザーとは認めていません。このため、実際の「純粋なユーザー数」はもっと少ない可能性があります。ですが、一応下駄を履かせてこの数字としておきましょう。それでも後に衝撃的な数字が出ます(笑
 
 さて、この純粋なユーザー様より得られる利用代金は4,860円(税込5,346円) です。うち、1,603円(税込1,764円)が売上総利益(通信会社に支払う経費を除いた額)となります。

 では、45,000人の純粋なユーザー様から得られる額はいくらでしょうか。
 1,764円×45,000人=79,380,000円(7,938万円)
 つまり、通信キャリアに支払う回線使用料等を除いた額を全て(そんなわけないが) 代理店の報酬に充てた場合の代理店1人当たりの単純平均報酬月額は
 な・ん・と2,646円なのです!

 しかもです。ネットワークの頂上付近にいる親玉連中は複数のポジションを有し、最上位資格保有者なら月額1,300万円超えなのです!こんなのが7人(いや7ポジションといったほうが正確)いたら純粋なユーザー様から頂いた利益をその連中だけで全部食ってしまうのです!

 計算ができない代理店の皆さん!半分しか理解できていなくても異常事態であることくらい理解できたでしょう。

 ではなぜ、月収数万、数十万、数百万の報酬を得ている人がゴロゴロいるのでしょうか!このブログを古い投稿から順に読み進めて下さった方はもうお分かりですね。
 あろうことか、あなたが支払った毎月8,250円の代理店費用がこの原資になっているのです!

 業務委託費(代理店費用)8,250円×30,000代理店
 =247,500,000円
 (2億4,750万円!/月額)
 
 ついでに言うといくら純粋なユーザーが増えたとしても同じ比率で代理店数が増えてしまったら結局同じことです。代理店募集を早々に打ち切って純粋なユーザー数が爆伸びしないことには何も変わらないのです。

 現状は、代理店費用がネットワークの親玉の間でぐるぐる回っている、まぎれもない、ねずみ講なのです!
 
 あなたはいつまで養分になるのですか?