「スターサービスはクチコミビジネスですから高額な広告宣伝費を抑えることができるぶん皆様に高い報酬を出すことができるのです」
クチコミマルチの常套句ですが、これはクチコミであっても大型広告を打った時と同程度の会員を獲得できる場合にのみ当てはまる言葉です。
では、逆の見方しましょう。
「スターサービスは代理店に対して高い報酬を出しているのだからそれに見合ったユーザー数は個人代理店で確保しろ。会社は広告宣伝は一切しない」
さぁどうでしょうか。
戦う相手は大手3キャリアの格安ブランド以外、UQ、mineo、OCN、IIJmio、BIGLOBE、LINE、楽天、ahamoなどの格安sim…
彼らはこれでもかというくらい広告宣伝費を使ってシェアを確保します。しかも全体のパイは決まっています。
勝負は火を見るより明らかです。
ユーザー数が伸びないのにはちゃんと理由があるのです。
この状況でセミナーのスピーカー連中は、
「ユーザー確保はまだいい、代理店を募集しろ」
ですから、詰みです。
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