2022/10/08

「育成」の意味をはき違えて法外なデイリーコミッションを貪る

 代理店のピラミッドを構築すると貰えるスターサービス最大の報酬プランであるデイリーコミッションの支給要件がおかしすぎます!
 下っ端の代理店はちゃんと抗議すべきです!

 代理店が代理店を捕まえてきて何が「育成」なんですか?違うでしょう?喜んで使ってくれるお客様をたくさんを捕まえてきてくれる代理店を育ててこそ「育成」でしょう?やっていることが本末転倒なのです。あなたの会社の最終目的は何ですか?って話です。

 そもそもは直紹介のサポートコミッションが高すぎるのが問題です。利益は利用者から頂く通話料金の33%(税別1,603円)しかないのです。その利益を全額サポートコミッションに使い切ってしまうとはなにごとですか?その中からユーザーをたくさん獲得した優秀な代理店を育成したアップの代理店に対して育成費(デイリーコミッション)を支給すればいいのです。そうすれば法外(年間99,000円)な業務委託費を納める必要はなく、事務費として月額1,000円~2,000円(年12,000円~24,000円)程度で済むはずです。これなら公平でしょう。
 また、ユーザーをたくさん獲得するための動機付けにもなります。

 利益の配分は詳しい人に譲りますが、例えば、
 サポートコミッション20%(直紹介)
 デイリーコミッション5%(育成費)
 その他10程あるコミッション(ショット型含む)8%
 合計33%
 これくらいがちょうど良いのではないでしょうか。直紹介者に対するコミッションを最も多くするのは基本中の基本です!!!

 さて、これまで何度も指摘してきましたが、代理店が毎月支払う業務委託費(月額8,250円)を報酬に回すことには問題があります。それだけではなく、極端に不公平な報酬を生み出すという点でも大問題です。
 マトリックスにおける代理店のピラミッド組織は100%先着順で、順位の逆転は絶対に起こりません。このため、先に入った方が圧倒的に有利で、逆に最後に代理店になった人はどんなに活躍しても最大の報酬プランであるデイリーコミッションを1円も貰うことができないのです。

 プレゼンテーションノートには、
 「収入の逆転があるからいつでも平等なビジネス」
 などと書いてありますが、記載の内容はあまりにも極端な例で、直紹介さえ3人出せばあとは自動的に振り落とされた代理店の数に相当する報酬がしかも教育もしていないのにガッポガッポ入るという歪なプラン、それがデイリーコミッション(育成費)なのです。この場合、ユーザー獲得0でも月収1,000万円超えというとんでもない代理店が誕生する可能性があるのです!!!

 これから代理店をする人、代理店になっても報酬を得ることができていない人は今後も業務委託費を無駄に吸い取られるだけになります。
 いつまでアップラインの養分になるのですか?

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