「どうやって声掛けをすればいいんですか？」の深刻な悩みにお答えします

　まず、MLM(マルチレベルマーケティング、ネットワークビジネス、)は人と人との信頼関係で成り立っているビジネスです(ビジネスではないが)。ところが後ろめたさがあるため本当に信頼関係のある友人には声をかけられないでいる人がこの世界には多数います。MLMで成功しない人はほぼこのタイプです。真っ当なビジネスではないという自覚はあるのでしょう。それでも本当に信頼関係のある人に声をかけなければ始まらないのもまたMLMなのです。

　声をかける際に余所行きの態度で声をかけてしまうと怪しまれて撃沈です。

　「通信事業」とか、

　「携帯ビジネスやろうよ！」とか、

　「通信費安くしたくないか？」とか、

　「MVNO事業だ」とか、

　「国の認可を受けている(これは嘘)」

などは論外です。騙す気満々だったことが後でバレるためその後の人間関係はぎくしゃくしたものになってしまいます。最も信頼していた人に拒否されるとなおさらそう思うでしょう。こんなインチキビジネスに誘われた相手はあなた以上にショックを受けているのです。

 

　ではどのように声をかければいいのか。端的に「お金儲けしよう！」と言ってしまうのです。これが本音だからです。言い方はあなたとの関係に応じていろいろ変える必要はあります。ただしお世話になりっぱなしの年上の人に対しても基本的に「お金儲けしよう！」というスタンスは変えてはなりません。これなら断られても、あなたが失敗しても友人からは「だから言ったろ」という笑い話で済み、人間関係までは崩れません。 みんな難しく考えすぎて最初の一歩が踏み出せていないのです。

　セミナーではあなたを養分にしてお金儲けに成功した上位の代理店がアプローチの方法をあーだこーだと説明していると思います。それを聞いたあなたは代理店獲得はできましたか？話に食いついてくれましたか？だからいつまでたってもそんな元も子もない質問が飛び交うのです。

 

　MLMではきれいな言葉を使うのは絶対にNGです。スターサービスに限らずMLMはあなたと同じ思考回路、思考レベルの人しか集まってきません。時間もお金もないあなたはどの言葉に最もピンときましたか？

　「お金儲け」ですよね。それをありのままにぶつけてしまえばいいのです。それ以外の言葉は響きません。

　「お金儲け」以外の言葉にピンと来た人はMLMなんかやりません。当たり前です。同じ内容の事業を銀行と投資家にちゃんと説明して資金を調達してビジネス展開します。

 

　「携帯電話のsim販売するのになんでマルチやねん！」ってそろそろみんな気づけよ…