2023/06/21

ネットワークビジネス参加者には限りがある、述べ人数は多いが実質の参加者はきわめて少ない

 商品やサービス内容の良し悪しで決まるわけではなく、最初から食いつく人数が概ね決まっているのがネットワークビジネスの苦しいところです。法律上、合法のネットワークビジネス(MLM)か、もしくは悪質なねずみ講かどうかはどうでもよく、この仕組みが嫌いな人が大半で、その結果参加人数が限られてしまうのです。スターモバイルのように月額単価が低いものは見せかけの契約数は多いですが、一人で何口(最大5口)も契約できるうえ、家族名義にするとその何倍も見かけ上の契約数が増えるため実質の参加者数は少なく、他社と大差ありません。
 
 そろそろ頭打ちとなったスターサービスですが、新しいビジネス展開でもしようものなら末期症状です。なんだかんだ理由をつけて辞めたくても決断できないあなたを引き留めにかかるはずです。

 繰り返し述べていますが、このビジネスの本当の顧客はあなたがた末端の代理店です。ですからあなたの下に犠牲者となる代理店を作ることが出来なければ自分の通信費さえ回収できないまま高い月額費用を払い続けることになります。
 
 高いと言われている三大キャリアのdocomo、au、softbankでさえ6,000円前後でモバイル通信量上限なし24時間使い放題のプランが契約できます。一日何ギガまでとか夜中から朝8時までだけ使い放題とかややこしい制限は一切ありません。通話し放題のオプションをつけてもせいぜいプラス1,500円程度、家族割やインターネット回線の抱き合わせプランに申し込んで割引が適用されればかけ放題を含めても6,000円~6,500円程度で使えます。
 
 あなたは三大キャリアに比べ通信速度も安定性も劣るスターモバイルに月額13,596円~21,846円(エバンジェリスト登録者)も支払うことになる、
 「代理店」という名の、
 「お客様」という名の、
 「カモ」なのです。

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