2022/10/17

不公平極まりないスターサービスの報酬プランに対する提案

 まず、チーム戦だと言っている以上、あなたとアップライン、ダウンラインが公平であり、ピラミッドの頂点にいる親ネズミとも公平である必要があります。これが本物の「ネットワークビジネス」です。
  広げるものは、
 「ユーザーのネットワーク」であって、
 「代理店のネットワーク」ではありません!
 代理店の募集はユーザーネットワークの輪を広げるための1つの手段にすぎません。目的と手段を混同してはいけません!
 入った順番で儲けの差や報酬プランの幅が狭まるようなことがあってはなりません。現状は極端なほど不公平であることからこのままの報酬プランで強行するなら勧誘の際は必ず下記のように説明する必要があります。
 「あなたが今から代理店になっても私たちのようには稼ぐことはできません。プレゼンノートの報酬プランは最初にビジネスに参加した人向けのものであり、あなたに当てはまるものは限られています」
 
 では、どうすれば公平性が保たれるでしょうか。2つ提案します。
 
①代理店から年間99,000円の業務委託費を一切取らない
  最良は法外ともいえる高い業務委託費を1円も支払わせないことです。そもそも業務にかかる費用を代理店からかき集める時点でそんなおかしなビジネスに乗っかってはいけません。運営費は会社が株式の発行や金融機関からの借り入れ等で賄うものです。あたり前です。
 ただし、会社は給料まで保証する必要はありません。参加者は全員個人事業主となるからです。儲かった利益から必要経費を差し引き、代理店に分配すればいいのです。儲かっていないうちから月収1,300万円とかおかしいのです!皆さん早く気づいてください!

②毎月の業務委託費に差をつける
  ネズミ算のトップと、例えば10段目で代理店になった人の業務委託費が同額というのは明らかに不公平(※1)です。 ただ実際の金額の決め方は代理店になった時点の段数ではなく、いつ代理店登録したかで決めます。段数でひとくくりにしてしまうと参加日が同じ年月日でも入ったグループにより3段目も30段目もありうるからです。公平性を保つためには例えば、
 2019年に代理店登録→業務委託費は月額100,000円(縁故登録のため高額)
 2020年に代理店登録→業務委託費は月額30,000円
 2021年に代理店登録→業務委託費は月額3,000円
 2022年に代理店登録→業務委託費は月額1,000円
 2023年以降に代理店登録→業務委託費は月額0円
 
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 (※1)自分のいる段より下は全て自分のグループとなり、ケアしたかどうかは一切関係なくその数に応じてもらえるコミッションが今一番問題にしているスターサービス最大の「デイリーコミッション」です。これは代理店の最下位かその上にいる人はほぼもらえないため現在極端な不公平が生じています。日本の人口には限りがあるためどこかで代理店募集を打ち切らなければならないのですが、「代理店ばかり募集する」ことがスターサービスの生命線になっているため辞めることはできません。これが代理店の無限連鎖講(ねずみ講)となるため問題なのです。
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 さて、上記はあくまで一例ですが、このように業務委託費に差をつければデイリーコミッションが貰えない代理店でも取り組みやすいプランと言えます。
 例えば2020年に代理店登録したままうまくいっていない代理店があれば一度解約して改めてネズミ算の最下位から業務委託費0円で代理店登録すればいいのです。もちろん、今までのポジションを失うほか、自分が直紹介したユーザーや代理店、振り落としでラッキーで貰った分もすべて失うことになります。ですが業務委託費0円でやり直すことが可能でリスクもないためもう一度やる気になる可能性が高いです。
 なお、月収1,300万円超とかサポートコミッションが月額利用料金の33%(※2)などという誰が見てもおかしい報酬プランは見直さなければなりません。
 財源がなく、現状ユーザーから得られる利益は月額たったの8,800万円(税込、5万ユーザーで試算)しかありません。

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 (※2)業界の平均報酬額は利用料金に対して5%~10%といわれています。その常識を破ったXモバイルでさえ15%です。スターモバイルの33%がいかに異常かということがわかるでしょう。説明では口コミビジネスのため高額な広告宣伝費を使う必要がなく、報酬の多くを代理店に還元できるなどという訳のわからないことを言っていますが、
 上記投稿で完全否定しました。
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 とにかく、現状のスターサービスは実質全く儲かっておらず、代理店から毟り取った業務委託費で何とか成り立っているだけのため、まずは利益を上げる活動をしなければなりません!
 会社が発表している決算はあなた方が納めた業務委託費やスターターキット、エバンジェリストのポジションを取るための費用まで売上高に計上して体裁を整えているにすぎません。見かけ上の売上高と純利益は他のMVNO事業者よりも圧倒的に良い数字が出ていますが大切なのはその中身です!
 
 あなたが計算できないのら計算できる人に聞いてください!公認会計士、税理士、FP…いたら聞いてください。簿記が少々分かる人でも大丈夫です。

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