2022/10/21

どんな人がカモになるのか

 カモになるのは基本的に、
①ネットワークビジネス未経験者
②損することを予め知っている人
③過去に詐欺同然のMLMに引っかかった人
です。何度もカモになっている人はお金の問題はどうでもよく、インチキ宗教のような一体感のある雰囲気を楽しんでいるだけです。本当にお金が欲しいあなたはそのような人たちと一緒にいるとお金と時間と信用の3つを同時に失うので絶対に近づいてはなりません。③はスターサービスがまともな事業だと錯覚する点で非常に危険です。

 以下はカモになる人です。
 
1)大儲けできるかもしれないことを半分だけ信じていっちょ噛みしている人
 →お金に余裕があり、一獲千金を楽しむ一方、ダメになっても水に流せる。誘ってきた人を恨むこともなく信頼関係も崩れない。ネットワークビジネスには興味なし。
 
2)付き合い
 →仕方なしに参加。会社やサークルの先輩後輩、もしくは友達。会社の場合は月額費用を負担している場合があり参加者は負担ゼロの場合もあるため、被害者意識はない。会社は一つの収益源としか考えておらず、失敗してもダメージがない。
 
3)なんでも首を突っ込むおばちゃん連中
 →一定数いる必ずカモになるタイプ、サクラかと思ってしまうほどの盛り上がりようだが事業内容をほぼ理解していないタイプが多い。プレゼンが下手なので直紹介が出せない。出せた場合は配下で大きな組織ができる場合あり。
 
4)セミナーでマインドコントロールされた人
 →勉強熱心、真面目。若年層~多くの世代、大切なお金を失った感が強く、後々人間関係やお金で揉めるため最も参加してはいけないタイプ。
 
5)お金が無いのが深刻な悩みでネットワークビジネスにたどり着いた人
 →若年層、シングルマザー。お金が無い人ほどおかしなビジネスに首を突っ込んでしまうことが多い。大儲けしている人を見ると自分もそうなれるかもしれないと本気で思ってしまう危険なタイプ。
 
6)ミーティングを1つのコミュニティと捉え、楽しんでいる人
 →社会と関わり合いを持ちたい高齢者に多い。ビジネスは二の次でお金を失っても特に何も感じない。みんなでワイワイやっているのが目的。年寄りが若者と触れ合うことができる手っ取り早い方法。

 どんなに滅茶苦茶なネットワークビジネスでも細々とやっていけている理由は上記のようなカモになる人たちが一定数いるからです。あなたが4)、5)に該当するなら絶対に関わってはいけません。
 
 一方、ネットワークビジネス経験者はまず自分が損益分岐点の上を行けるか判断してからタイミングを見計らって乗ります。場合によっては組織ごと移動、もしくは丸ごとコピーします。

 本当にお金が欲しくてこのビジネスに参加してきた人は傷口が広がらないうちに撤退することを強くお勧めします。儲けられる自信がある人はどうぞご自由に。確率は5%もありません。大儲けできる人は1%未満です。

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