いきなり難しいことを書きましたが実は簡単です。
末端の代理店と正規取次店はユーザーを獲得してこそビジネスと考えています。ビジネスをする以上は当たり前のことです。
「代理店」なのだから自分の下に代理店がある必要はなく、みんな平行、横一線で協力し合ってユーザーを獲得していけばいいのです。そう考えるのが普通です。そしてユーザーからのクチコミで利用者が増えていくのです。
報酬は本人自らが獲得してきた場合に与えられるサポートコミッションといって継続報酬です。(一部のみ直上の代理店の報酬)
ところが、ネットワークの親玉連中に対する報酬は自分のダウンラインがユーザーばかり獲得しても報酬にはほとんど反映しません。その代わり代理店の連鎖(2~3系列のグループ構築)をさせるとデイリーコミッションといってユーザー獲得では1円ももらえない別の法外な報酬を得ることができるのです。→ユーザーの連鎖では報酬にならないのがポイントです!
セミナーでマイクを握るお偉い方々は報酬に結びつかないユーザーをいくら獲得されても困るという理由からか、セミナーでは必ず「代理店を募集しなさい」と指導しています。本末転倒もいいところなのですが、そもそもネットワークビジネスは自分さえ儲かればいいと思っている人達の集団ですからそう思うのも無理はありません。
会社全体のことを考えるなら「たくさんのお客様に使ってもらおう!」の一択です。これがまともな事業者とインチキ事業者との決定的な違いです。
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