儲かりません稼げません。今日のテーマはスターサービスの今後の予想です。
一通り、ネットワーク関係者の参入で代理店数が爆伸びした後、一服という状態でしょうか。
今後しばらくは何も理解していない新規代理店の入会と、同時に直紹介を一人も出せない代理店の離脱でピラミッドがある程度スカスカになるはずです。さらに収入が大幅に減って年間163,152円のコストを吸収できない代理店も遅れて離脱することでしょう。
これは大半の代理店が該当するため、どれだけ引き留めることができるかがアップラインの腕の見せどころです。やめる側にも強い意志、決断力が求められます。
しばらくの間は大きく増えも減りもしないと予想しています。どちらかと言えば緩やかに減少に向かうかもしれません。また、大胆なキャンペーンでも打つのでしょうか。
スターサービスの大きな誤算は3つあります。
①スターモバイルのメインプランであるdocomoで強力なライバル商品が出てきてしまったこと。(ahamo)
②MVNO(格安sim)の市場が縮小し始めたこと。大手サブブランドの価格見直しでほとんどのキャリアユーザーがサブブランドへ移行してしまった。→思った以上に安くなってしまったためMVNO(格安sim)市場が必要とされなくなった(菅効果)。
③目的を「ユーザー獲得」に統一できない悪徳報酬プランを作ってしまったこと。「代理店の無限連鎖講」では代理店は増えてもユーザー会員は増えない。これは誤算というよりは身から出た錆…下から崩れる典型。
国内2億回線のうちまだMVNO(格安sim)市場に流れ込んできていないユーザーが1億8,000万回線もあるとか鼻息が荒いようですが、実際の市場は極めて小さなもので、その小さなパイもブランド力のあるbiglobe、iij、Aeon、OCNなどが多くのユーザーを獲得している状況です。
ユーザー獲得そっちのけでネットワークの親玉連中を儲けさせるための「代理店の無限連鎖講」を今後も続ければいずれ行き詰る運命にあるのです。
「デイリーコミッション」は無限連鎖講を崩壊させないための重要な報酬プランです。
上ばかり儲けさせないためには代理店の募集は直ちに止めて直紹介のユーザーをひたすら獲得し続けなければなりません。とにかく「本来の」飯のタネになるユーザーがほとんどいないのですから。
あなたがこのビジネスで生き残る手段は「ユーザー獲得」これ一択です。データ上は極めて厳しいですが100人のユーザー獲得を目指してください。
末端の代理店はこれに早く気付かなければなりません。リーダー的存在の代理店の言うことを聞いてばかりいてはあなたの立場は悪くなるばかりです。
スターサービスのインチキ事業に取り組むということは、
1、上位の代理店の養分になるか、
2、ダウンラインを養分にしてグループを構築するか、
この2択しかないのです!
両方嫌なら今まで吸い取られたお金は勉強代として諦めて退会しましょう。
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