代理店の無限連鎖はチームやダウンラインのためではない！自分自身のため！その先にいるかもしれない大物代理店の出現に期待！他力本願！

　何を言っているかというと、マトリックス組織図におけるあなたの直下の代理店はその先にいるかもしれない大物代理店に繋ぐための正にBridge(Bさん)なのです。その何段先に出現するかはわからないものの、育てる価値はあるわけです。

 

　2系列(責任は3系列)でめでたく大物代理店が見つかった場合は少なくともあなたの直下の代理店は救った(損をさせなくて助かった)、つまり、あなたと面識のある代理店は損益分岐点を超えさせたことにより、それ以降がどうなろうとどうでもよく、深く掘れば掘るほど罪悪感が薄くなります。こうなればしめたもので、皆が同じことを延々続けることによって、出来上がったが何をやっているのかサッパリわからない代理店無限連鎖網、それも2万人を大きく超えるチュウチュウピラミッドが完成するのです！

 

　それがまだ勢いをつけながら広がっているようなのですが、ユーザー不在の中、このおかしな代理店だらけの組織は一体どこへ向かうのでしょうか。

 

　スターサービスの場合、マトリックスの組織構成は2系列を推奨していますが、少なくとも3人の代理店を出さないことにはメインコミッションを得ることができません。結局は3のx乗で増殖することになります。この3系列は親ネズミばかりが美味しい汁を吸える(マトリックス上のネズミが増える)仕組みになっています。

 

　儲かる親ネズミに対して裾野が広がれば広がるほど同じことを達成するエネルギーがどんどん大きくなります。あなたはもう、儲からない位置にいるのです！

 

2のx乗(マトリックス上の増殖、きれいにつながった場合)

1段目　1

2段目　2＋伸ばさない1

3段目　4＋伸ばさない2

4段目　8＋伸ばさない4

5段目　16＋伸ばさない8

6段目　32＋伸ばさない16

7段目　64＋伸ばさない32

8段目　128＋伸ばさない64

9段目　256＋伸ばさない128

10段目　512＋伸ばさない256

11段目　1,024 ＋伸ばさない512

12段目　2,048＋伸ばさない1,024

13段目　4,096＋伸ばさない2,048

14段目　8,192＋伸ばさない4,096

15段目　16,384…＋伸ばさない8,192

 

3のx乗(ユニレベルで求められる代理店数)

1段目　1

2段目　3

3段目　9

4段目　27

5段目　81

6段目　243

7段目　729

8段目　2,187

9段目　6,561

10段目　19,683

11段目　59,049

12段目　177,147

13段目　531,441

14段目　1,594,323

15段目　4,782,969…

 

　マトリックス組織上で2系列さえ伸ばしていけば月収100万円までは十分に取れ、それ以上増やしたい場合は3系列目も伸ばせと指導されているはずです。しかし…

 

　ユニレベルの組織図は2系列ではダメで最低でも代理店をそれぞれ1人以上含んだ3系列が必要となります。

　例えばマトリックス上の10段目は512人(＋256人)です。しかし、ユニレベル上の10段目は19,683人もおり、彼らも儲けるためにはそれぞれが3系列3代理店を探さなくてはならずその数字は3倍の59,049人ということになります。2系列と3系列ではネズミの増え方が全く違うことは理解できるでしょう。これが親ネズミやリーダークラスだけが儲かりあなた方は儲からない決定的な理由なのです。

 

　ネットワークビジネス(MLM)は3人以上の代理店を出せる人は全体の3％未満程度だといわれています。スターサービスの場合は単価が低いこと、身近な商品であること、サプリメントや化粧品のように利用者を極端に選ばないこと、取次店経由で代理店が出た場合でも1代理店に加算してもらえることからもう少し高くなるとは思われますがそれでも数％です。

 　15段目では292倍…

　次の投稿ではあなたがどのように立ち回ればよいか考えてみたいと思います。