2022/10/05

どこまで行っても代理店紹介無限連鎖講ビジネス、いずれ雪崩を打って崩壊します

 個人を相手にしたビジネスなのにユーザーを紹介(獲得)するのではなく、「代理店を紹介しなさい」というには明確な理由があります。
 答えを先に言います。
 
 本事業は
 携帯事業ではなく、
 通信事業でもなく、
 ただの代理店無限連鎖講だからです。

 そもそも代理店を紹介(獲得)できなければ誰が見てもおかしな超高額報酬プランを維持することができないのです。しかも貰えるのはあなたではありません。
 
 4,860円(原価相当額3,257円、直接獲得した代理店に報酬還元1,603円)
 →会社に残るお金は0円

 代理店(税別で表示)
 4,860円(原価相当額3,257円、直接獲得した代理店に還元1,603円)
 7,500円(業務委託費という名前に化けた報酬原資)
 会社に残るお金は7,500円(税込み8,250円)→これが法外な報酬の原資!
 
 8,250円は少ないように感じるかもしれませんが代理店一人につき年間99,000 円です。
 代理店は現在25,000ほどあります。年間に換算すれば24億7,500万円も積みあがるのです。これが上位の代理店の報酬原資です!←ねずみ講
 建前ではこの7,500円(8,250円)を使って会社を運営(人件費・家賃・研修費他)しているわけですが、だいたい代理店1人を管理するのに年間90,000円(99,000円)も必要ないのです!
 常識で考えましょう。月に1,000万円以上も稼いでいる人と1人のユーザーも代理店も出せていない人の業務委託費が同じであるはずがありません。
 大事なのはここです。ほとんどの代理店は直紹介を1人も出せずにいます。あっても家族、親戚くらいでしょう。彼らの管理費はほとんどかからないのです。大きな組織を作っている人の管理はそれなりかもしれませんが、これも決まったプログラムに入力するだけですからそれほど労力は必要としません。

 今の報酬プランは歪すぎるだけではなく、直紹介者に対するメイン報酬であるサポートコミッションが高すぎます。これは業務委託費7,500円(8,250円)を引き出すための餌に過ぎないのですが、売上総利益(33%)を全額報酬に充てるのはやりすぎです。こんなおかしなネットワークビジネスは見たことがありません。何度も言っていますが報酬の全てをこの売上総利益33%の範囲内で出さなければならないのです。

 結果、法外な業務委託費という名前に化けた報酬充当金が末端の代理店から吸い上げられるのです。→ねずみ講
 これでは根っこから崩れることは容易に想像できます。ある時期を境に入会者よりも退会者のほうが増える逆サイクルが始まるでしょう。すでに始まっているかもしれません。

 年間99,000円のお金をドブに捨てても良いなら代理店登録しましょう。
 1年で気づけば被害額は99,000 円で済みます。無駄な交通費や喫茶店代、セミナー参加費を支払うこともなくなります。無駄な時間も取り返せます。直紹介を一人も出せないストレスからも解放されます。
 
 自分は損しない→3人の被害者を出す
 自分は儲かる→4人以上の被害者を出す
 自分が損する→99,000円と安くない携帯料金64,152円の合計163,152円を毎年垂れ流す

 どうなっても地獄行きなのです!

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